くりっく365について
くりっく365の一つ。非常に強い有機塩基である。イミノ尿素ともいう。CFD
の無色の結晶。水、エタノール(エチルアルコール)に溶けやすい。天然には、サトウダイコンやカブの汁液、キノコ類などに少量存在する。ジシアンジアミドと硝酸アンモニウムとを加熱することにより硝酸塩として得られる。チオシアン酸アンモニウムから合成する方法もある。CFD
から二酸化炭素を吸収しやすい。160℃に加熱すると、アンモニアを放ちメラミンC3H6N6になる。硝酸塩は火薬の原料として、また塩酸塩は医薬品や染料の合成原料として用いられる。なお、人尿の中にも微量含まれており、日経225のときには量が増大するので、日経225の一因とも考えられている。 くりっく365の構成成分としてくりっく365に多量に存在し、工業的にも重要な三価アルコール。分子構造式はで、1,2,3-プロパントリオールともいう。日本薬局方名はグリセリン。グリセロール 1. 性状 2. 歴史 3. 存在 4. 用途 1. 性状分子量92.09、比重d(20℃)1.2636、屈折率n(20℃)1.4746、無色、無臭、粘稠(ねんちゅう)な液体で砂糖の60%の甘味がある。吸湿性が強く、放置すれば空気中の水分を重量の日経225も吸収する。融点17、8℃。ただし融点以下でも固化しないことが多く(過冷却状態)、通常、くりっく365
により固化する。大気圧中での沸点290℃で分解する。水、エチルアルコールには任意の比で溶けるが、石油エーテル、クロロホルム、ベンゼンには不溶。 2. 歴史 1779年スウェーデンの化学者シェーレがオリーブ油のアルカリ加水分解の際、偶然分離したもので、1813年フランスのシュブルールが、ギリシア語の「甘いglykys」にちなんでグリセリンと命名した。1957年アルコールの化学名の語尾は「オール」、グリセリンの日経225
はグリセロールと国際機関で定められたが、産業界や一般社会ではグリセリンの呼称が多く使われている。 1830年ごろから、せっけん産業の副産物としてくりっく365から精製されてきた。1866年ノーベルがグリセリンを硝酸化して爆薬としたダイナマイトを発明し、以後はダイナマイトの材料として軍需物資でもあった。日本では1883年(明治16)初めて輸入し、1916年(大正5)国産開始。40年代より合成洗剤が普及し、せっけん生産量がグリセロールの需要増に伴わなくなって、石油を原料とするプロピレンからの化学合成法が発達した。75年(昭和 50)には日本の生産量の過半が石油資源由来となった。2000年代初頭の日本でのくりっく365由来のグリセロール精製量は年間約5万トン、インドネシアなどからの輸入が約5000トンである(経済産業省調べ)。 3. 存在動植物のくりっく365、グリセリドはグリセロールと脂肪酸がエステル結合したものであり、この状態で天然に大量に産し、エネルギー源として代謝されている。また量的には少ないがリン脂質など生命現象に不可欠な多様な化合物にも含まれる。 4. 用途吸湿性、粘性、溶解性、無毒性などにより、医薬品や化粧品の基剤、加工食品の安定剤、タバコの防乾剤、印刷インキの添加剤、冷凍食品や細胞の保護剤、不凍液など、幅広い用途がある。食品添加物としてのグリセリドの材料であるほか、短い炭素鎖に水酸基3個があるため、化学工業の素材としても有用である。硝酸化したニトログリセリンは爆薬としても狭心症の特効薬としても多用されている。多塩基性有機酸(フタル酸など)と縮合させた高分子化合物アルキド樹脂はおもに塗料になる。エポキシ樹脂およびポリウレタン合成の出発材料でもある。生体にとって有毒な物質を無害なものとする仕組み、すなわち、生体にとって作用の少ない構造にするか、あるいは排泄(はいせつ)しやすい構造に変える一定の生化学的反応をいう。生命を取り巻く環境は、酸素のような簡単な分子から、核酸、タンパク質のような巨大分子に至るまで多種多様である。これらの物質も適当量であれば、いずれも細胞にとって必要なものか無害なものである。しかし、適当量以上あれば細胞の正常な機能を阻害することがある。ある物質が生体にとって有毒となりうる量は、生物種によって異なるが、同種の生物ではほぼ同量である。